$ 0 0 鹿児島県の北西部に位置する入来(いりき)温泉は藩政時代から湯治場として栄えた温泉地。開湯は古く凡そ700年前で天保14年(1843年)薩摩藩編纂の三国名勝図会にも入来温泉の記載があります。歴代藩主が訪れている由緒ある温泉で幕末期には維新三傑の一人、大久保利通も入来の湯で汗を流しています。そんな歴史ある入来温泉に2015年4月、待望の温泉施設がオープン!新しい観光名所としても地域の期待が膨らみます。